＜前回のあらすじ＞

ポケモン剣盾でとても印象深かったのが「ジムリーダー」たち。

8人のジムリーダーとのドラマ、
スタジアムでの戦いがストーリーを大いに盛り上げてくれました。








素晴らしいジムリーダーたちの輝きもあり、
ポケモン剣盾はかつてなくメインストーリーが楽しいんですよね。

ふたごじまの存在に気付かずクリアしてしまった初代と比べるとすごい進化です。




しかし、ポケモンの魅力はそれだけではありません。
私が思うもう１つは「街の人たちの台詞」。


開発のゲームフリークさんの傾向かと思うのですが、
メッセージ性が強いんですよね。端的にいえば良いこと言う。


なかでも、エンジンシティの市民は条例で名言を強いられているのではないかというレベルです。



今回はそんな名言の数々をまとめつつ、最後に私の選んだ名言グランプリを紹介します。











―会話に 意味が なくても
好きな 人の 声が きけたら
それ以上の ことは ないでしょ！




いきなり街角で恋の言葉ですね。
私も奥さんが嬉しそうに肉のハナマサの無洗米の値段推移について話してるの、内容はともかく好きです。











―特別な日も そうでない日も
毎日 花を買って 帰るのです





なぜか涙腺が緩む名言です。
ハレの日とケの日という考え方が日本にはありますが
ケの日にはケの日の素晴らしさがありますね。お花はケの日にまた違った彩りを与えてくれます。












―世界を 変えるには
まず 自分が変わらないと
変わる 第一歩 として
ヘアスタイルを 変えるのは どう？




美容室とは思えないスケールの名言です。
自分が変われば世界は変わる。

最後に照れ隠しかご自分のお仕事に落とし込んでいるのもカッコいいですね。

思い返せば、自分も髪型が変わったときは人生の転機になったことが多いなと思います。
世界を変えたくなったら美容院へ。










―ジムチャレンジを みるために
仕事を やめちゃいましてね


重いよ！重すぎるよ！！！！！
ここがホテルのロビーだということも色々勘ぐってしまいます。












―いいかい？ 一歩 踏みだせたなら
もう一歩 踏みだせるのさ





出ました。とりあえず繰り返し系名言。
ファーストペンギンとか言いますが、最初が一番怖いんですよね。

右足を出せたら、左足を出して。
いつしかビルの間の鉄骨だって渡り切れるはずです。








―あたしは 好きな 服と
にあう 服が 違うんだよ



真理ですね。
パーソナルカラーとか流行るわけです。
でも好きな服を気持ちよく着ているあなたが一番素敵だと思いますよ。

服は自分のために選ぶのです。













―うまいの 大事か？
はやいの 大事か？
やすいの 大事か？
全部 大事は 欲ばりすぎね！



強欲に警鐘を鳴らします。
私は楽しい食事がすきです。








―買い物で どんな 人か わかるの
主人は まあ あまり
考えずに ものを 買っちゃうわね


つまりどんな人か言わないところに奥様の温かさを感じます。












―変わりたいと 思ったとき
人は いつでも 変われる......
じじいも なにか するかもな






ネットスラングの「変われるよ 現に俺は変われた」を思い出してしまいましたが良い言葉です。








また、なぜか難波の高島屋の前の看板の「今日が一番若いんやで！」も思い出してしまいました。

変わりたいときは前述のエンジンシティ美容室へ行くのがおススメです。






そして最後はこちら。




―老人は 偉そうなことを いうが
若い 人は 好きに いきなさい





名言製造工場 エンジンシティへの素晴らしいアンチテーゼ！

エンジンシティ名言グランプリは彼の優勝とさせて下さい。

以上エンジンシティからお届けしました。