皆さま、こんにちは。にどねゆうきです。
ふと前回の記事を見たら更新が約1年前の6月。
分かってはいたものの、働きながらの双子育児は相当にハードで、日々のタスクをこなすことが精いっぱい。今後もマイペースに更新出来ればと思いますので、よろしくお願いいたします。

  • 子育て世代と車
若者のクルマ離れなどと叫ばれて久しいですが、子育て世代にとっての何よりの味方が自家用車です。
「都内だから車不要!」わたしもそんな風に思っていましたが、自分が移動するのと家族を移動させるのでは全く話が変わってきます

双子に限った話ではないと思いますが、言うことを一切聞かず、1秒目を離せばどこかに行ってしまう子供たちを連れて移動するというのは相当に難易度の高い行為です。超疲れます

電車の中で子供たちが大人しく待ってくれているわけがないですし、ベビーカーで来ているならエレベーターを探して移動しなければいけません。いくら乳児は無料といっても、この移動は本当に厳しい

そんな子育て世代の強い味方となってくれるのが車移動なのです。
とりあえずドアが閉まってくれ、さらに音楽も映像も流し放題、おなかが減れば飲食もし放題、騒いでも被害は自分たち家族だけでおさまり、さらにベビーカーも積める自家用車。移動難民となってしまう子育て世代を救ってくれる強力な味方です。
特に双子育児中の皆さま、電車も乗れないバスも乗れないどこにも行けないみたいな状況はメンタル的にもあまりよろしくなく、ほんとにQOLが変わってきますので、なんとかして車を手に入れましょう

ちなみにうちは田舎で母が使っていた車をお下がりで頂きました。(超感謝)
本当に動いてくれればなんでもありがたい、それが子育て世代にとっての車です・・・!!


  • 駐車場代問題とサービス

そんな子育て世代の強い味方である車。
主な行き先はやっぱり公園とかになってくるのですが、もう1つ、実際に圧倒的に訪ねる場所があります。ららぽーとやイオンモールなどのショッピングモールです。

都内にイオンモールがあまりないので、必然的にそれ以外のショッピングモールへ行く機会が多くなります。車でショッピングモールを訪れるとかかるものがそう、駐車場代です。

たとえば、車でのアクセスが非常によく、また子育て世代向けのテナントが充実した「アーバンドックららぽーと豊洲」の駐車場代は次のようになっています。

駐車場1-2
パーキングサービスについて | アーバンドック ららぽーと豊洲 (mitsui-shopping-park.com)より)

30分ごとに400円。なんと最大料金の設定はありません。恐ろしい...

なぜこれが恐ろしいのかというと、子供を連れて行くと本当に信じられないぐらい何をするにも時間がかかるんですね。
オムツを替えたり、授乳したりミルクをあげたり、あるいはお菓子をあげたり、ぐずる子供に振り回されたり・・・何もしなくとも1時間過ぎるというのはざらで、着いてすぐ昼食をとってさあ買い物だなんていうとすでに2時間経っていたりします。
ちょっと買い物でもしようものなら3時間、4時間はざら。そうなると4時間でしたら2,400円の駐車場代がかかってくるわけですね(最初の1時間無料+3時間分)。

これが高いか安いかというと、そんな法外に高いということは全くなく、このぐらいでコインパーキングに停めることもよくあるかと思いますが、とはいえショッピングモールに行く頻度って尋常じゃなく多いんです。土日どちらか片方行くだけでも月に4回、毎回このぐらい滞在していると月に1万円弱。

これがかからないで済むのなら、それに越したことはないわけです。

子供たちと行く場合はなんだかんだ散歩の一環になるケースも多いかと思いますが、
商業施設というのは当然何かしらの飲食やお買い物を伴う場所ですので、当然皆さまご存じの通り、駐車料金には買い物金額に応じた割引サービスがついています。

前述の豊洲ららぽーとの場合は以下の通り。もちろんありがたい限りですが、これだけだと多少支払いが発生したりします。

駐車場1


そんな我々の声にお応えしてか、ポイントカードを持っていたり商業施設側が発行しているクレジットカード(いわゆるハウスカード)を持っていると駐車料金がさらに割引されるサービスがあります
都内ではこれを使わないと、けっきょく無料枠の時間が短く、ショッピングモールに行くたびに駐車場代金を心配してなんとなくソワソワする羽目になります。そのためぜひとも無料時間の増加を得たいところです

豊洲のららぽーとの場合は以下のように+2時間ずつ駐車場の無料時間が増えます。わたし個人の感覚としては、この2時間の差がけっこう大きく、これがあるとかなりゆったりとした気持ちで、時間の心配なくモールで過ごすことができます。

駐車場2


前置きが長くなりましたが、今回の記事では、こうした駐車場サービスについて、私が実際に日々を過ごしておすすめのものを紹介させて頂ければと思います。
もうポイントカードやアプリは当然作るものとして、ハードルの高いクレジットカードに絞って紹介させて頂きます。(地域は東京を中心に神奈川・千葉あたりまで)


  • おすすめの駐車場サービスつき年会費無料クレジットカード3選
結論から言いますと、駐車場代金サービスのためにおすすめしたいクレジットカードは4つになります。

1.三井ショッピングパークカード

2.住友不動産ショッピングシティイオンカード

3.ヒルズカード

4.イクスピアリカード


「それなら知っているよ!」という方、以上です!ぜひ他におすすめのカードがございましたら教えていただけましたら幸いです。

選んだ理由ですが、タイトルにもあるようにこれら4枚はすべて年会費無料のクレジットカードになっていることが非常に大きいです。作ることにメリットしかありません。もちろんカードの管理自体が面倒だったりしますが、駐車場サービスの対価だということでそれぐらいは・・・。。

ハウスカードには年会費が有料のものと無料のものがあり、実はタカシマヤや三菱、東武のカードなどは駐車場サービスを受けるためには有料のものを使う必要があります。
これら有料のものでも、年に1度2度行けばそれでお得になるケースが多いとは思うのですが、なんだか有料年会費払っているからその商業施設に行かないのがもったいない気がするなどと、選択肢が縛られる気がして、個人的にはあまり好きではありません。

そのため今回は無料のカードから選び、かつそのメリットが大きく感じられるものをセレクトしています。


  • 1.三井ショッピングパークカード おすすめの理由
card01

前述の三井ショッピングパークカードです。ららぽーとやコレド、ダイバーシティ東京、東京ミッドタウン日比谷、三井アウトレットパークなどで無料時間が増えます。
それぞれの商業施設では強烈にプッシュされているのでご存じの方も多いかもしれません。
アプリでも無料時間が増えることもあり、私も3年以上スルーしていたのですが、言うだけのことはあります。やはり便利です。

人によるとは思うのですが、とにかく都内近辺の施設数が多いのが特徴。

■アーバンドック ららぽーと豊洲(東京)通常+2時間無料
■ららぽーと立川立飛(東京)終日無料
■コレド室町・コレド日本橋(東京)1時間無料
■東京ミッドタウン日比谷(東京)1時間無料
■ダイバーシティ東京プラザ(東京)2時間無料

■ららぽーと横浜(神奈川)1時間無料
■三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド(神奈川)1時間無料
■ららぽーとTOKYO-BAY(千葉)4時間無料
■ららぽーと柏の葉(千葉)4時間無料

ほかにもまだまだありますが、それぞれがとても魅力的な施設で、駐車場サービスの恩恵が非常に大きいです。

  • 2.住友不動産ショッピングシティイオンカード おすすめの理由
住友カード

これはもう理由が一つなのですが、東京にある有明ガーデン平日6時間、土日祝4時間意味の分からないぐらい大盤振る舞いで無料サービスがつきます。すごい。

有明ガーデンはよく言えば人通りが落ち着いた施設なのですが、そのぶん子供連れでもゆったりと買い物が出来ます。ベビールームも超充実していて、フードコートでは子供連れのお客様にはスタッフのサポートがつきます。(意味が分からない方はフードコートのこどもスペースに行ってみてください、本当にすごいです)

屋上庭園の広さ・眺めも素晴らしく、ぜひ訪れていただきたいスポットです。おすすめ。


  • 3.ヒルズカード
ヒルズカード
いかにも敷居の高い、六本木をはじめとする「ヒルズ」のカードです。
アプリとの紐づけが必要だったり、申し込み自体も色々と正直面倒なのですが、なんと年会費無料。

六本木ヒルズで2時間、それ以外の以下の施設では1時間の無料サービスがつきます。
とくに2時間つく六本木ヒルズはお散歩にもぴったりで非常におすすめです。

1時間施設:
麻布台ヒルズ、虎ノ門ヒルズ、アーク森ビル、アークヒルズ 仙石山森タワー、アークヒルズ サウスタワー、表参道ヒルズ、愛宕グリーンヒルズ、オランダヒルズ


  • 4.イクスピアリカード
イクスピアリカード

千葉の舞浜にある、なんとなくディズニーランドっぽい雰囲気がただよう商業施設「イクスピアリ」のカードです。

なんといっても、イクスピアリ自体が子供連れにぴったりの商業施設。散歩しているだけでも雰囲気満点で、ディズニーアンバサダーホテルと隣接していることもとても大きいです。

無料サービスは2時間なので有明ガーデンには及びませんが、それでも施設の魅力を考えれば十分に魅力的。おすすめのカードです。


  • まとめ
以上、4枚のカードが2024年4月時点で私がおすすめする駐車場サービスのカードになります。
駐車場代でお悩みの皆さまに少しでも参考になりましたら幸いです。