キリンさんが好きです。でもゾウさんのほうがもっと好きです。

日記
こんにちは、にどねゆうきです。

色々あって勉強しております。
一般常識みたいなやつなのですが、こんな練習問題が出てきました。
40人のサークルでアンケートを取った。
ゾウが好きと回答したのは14人であり、
キリンが好きと回答したのは18人であった。
ゾウは好きではないがキリンは好きと回答したのが11人であったとき、ゾウは好きだがキリンは好きではないと回答したのは何人か。
いや取ります?このアンケート。
これ絶対松本引越センターでしか取らないアンケートじゃないですか。しかもサークルって学生サークルな社会人サークルか分かりませんけど、良い大人が。

しかも40人て、まずまずの規模感のサークルです。
四年生大学のサークルだとして1学年10人。男女5人ずつだったりするのでしょうか。年によってちょっと偏りがあって、2年生は男子が2人しか居なかったりするのでしょうか。

いずれにせよ、ほどよく青春ドラマが生まれそうなサークルの規模感です。ちょっと横から覗いてみたいですね。

解いてみよう

せっかくなので解いてみましょう。
せっかくなのでというか、そもそも問題集ですからね。解きましょう。

7人でした。

キリンさんが好きな人が18人。
ゾウさんが好きな人が11人。

キリンさんが好きだけどゾウさんが好きではない人が11人。

キリンさんは好きだけどゾウさんのことが好きではない人そんなに居ます??
キリンさんが好きな18人のうち、ゾウさんのことも好きなのはわずか7人。
なんとキリンが好きな人のうち61%もが「キリンさんが好きだけどゾウさんは好きではない」という排他的な思想を持っています。

え、なんで??同じ哺乳類だよ??
なぜ彼らはそこまでゾウさんを忌み嫌うのでしょうか。

なんなら、そもそも32-7で25人くらいはキリンさんかゾウさんかのどちらかが好きなんですが、
逆に言えば40人のうち37.5%にあたる15人はキリンさんもゾウさんも好きじゃないんですね。

なんで?なんでそもそもこのサークルにキリンさんとゾウさんのこと聞いたの??
いったい何が起こっているのでしょうか。
この好きではない率だと、とても動物系のサークル(動物系のサークルって何だ?)に聞いたアンケートとは思えません。
私が思うに、たぶんこれは引っ越し会社のマスコット研究会みたいなサークルで、「マスコットにおけるゾウの優位性」みたいな共同研究を行っていたのではないかと思います。

引っ越し会社はなかなか価格と社員教育以外での差別化が難しい業界。(たぶん)

そんな中で再生認知率(引っ越し、と考えたときにその会社を思い出せる率)は引越し侍を使わない利用者においては見積もり戦争に割って入れるかの生命線であり、マスコットキャラクターに何を起用するかはとても重要な問題です。人気のある動物を起用すれば思い出してもらえますからね。たぶん。



そうしたなかでゾウが良いのかキリンが良いのかは大きなテーマであり、どちらが人気があるのか、またはそれ以外の動物のほうがよいのか、まずは身近なサークル内でアンケートを取ったのではないでしょうか。

結果としては、これだけを見ればキリンを起用したほうが良さそうな気がしますが、そもそも根本から研究の仕方を考えたほうが良いような気もします。

また、結果がどうであれマスコットキャラクターはコロコロ変えるよりしっかり育てていったほうが良いでしょう。会社の看板です。
とはいえこのアンケートを見る限り、ゾウさんはキリンさんに比べて不利です。しかもキリン好きはゾウさんのことが好きではない人が多数を占めておりピンチです。

もし自社のマスコットがゾウさんだったら?
そんなときこそケーススタディです。

そんなときはコマーシャルによる印象操作ということで、キリンさんをたてながらも(キリンファンの気持ちを大切にしながらも)ゾウさんのほうに気持ちを誘導する、松本引越センターの手法が有効と考えられます。

「キリンさんが好きです。でもゾウさんのほうがもっと好きです。」と純粋無垢な子供に言わせることで、ゾウさんも良いかもしれないなとキリン原理主義者も感じてくれるのではないでしょうか。たぶん。
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西村まさ彦
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2020-10-23
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