なかなか気が滅入るニュースが続きます。
そして、大人になると色々と考えることも増えます。
「こうあるべき」意識と、「そうではない」現実。
自分のことでも、人のことでも、疲れちゃいますよね。
そんな心を浄化してくれるRPGの傑作が「二ノ国 白き聖杯の女王」。
本日のおススメです。
私はちょうど一年前の緊急事態宣言のころ、
まさに気が滅入りまくりの期間にプレイしていたのですが本当に救われました。
今でも主題歌を聞くと冒険の旅を思い出して心が浄化されます。
この主題歌を歌われているのは本作の全編にわたってBGMを担当されている
久石譲さんのご子女、麻衣さん。
彼女の唄で一番有名なのはナウシカの「ラン、ランララ、ランランラン」でおなじみ「ナウシカ・レクイエム」かと思います。収録時4,5歳だったというからすごい。
わたしの表現力ではなかなかこのゲームの心の浄化力を表現できませんが、
鬼滅の刃で炭治郎に倒された鬼ぐらいには救われていることを報告いたします。

左上に「次はこれをしよう!」みたいなのも出るので、詰まらずに進めます。
「疲れた・・・」「かゆい うま」「心が浄化されたい…」ぐらいのモチベーションでプレイしていても見事に引っ張り上げてくれます。
設定自体が「現実の世界」ともう一つの世界「二ノ国」を行き来するという設定なので、とても感情移入がしやすく非日常感がハンパないんですよね。
そして声優が完全にジブリ的キャスト。
あまりゲームで誰が声をやっているかは気にしていなかったのですが、さすがに気になるレベルの超豪華ラインナップ。
まず、主人公のオリバーが多部未華子さん。







● 旅
港町、砂漠の街、火山、妖精の森…
数えきれませんが冒険をする中で目まぐるしく景色が変わり、「旅している感」が濃厚に味わえます。
イメージとしてはドラゴンクエストⅢが非常に近いかと思います。
次はどんな街なんだろう、どんなダンジョンなんだろうとそれだけでワクワクします。





かなり本格的なカジノもあります。
スロットだけでなくカードゲーム等々多種多様なゲームが揃っています。

● ものがたりとキャラクター
もう何といってもコレです。
王道ど真ん中なんですが胸を打つストーリー。
王道を王道としてやり切るのは本当に難しいと思うのですが、見事にそれを実現しています。
そして、ストーリー自体が「心を取り戻していく物語」なんですね。



世界の人たちの心を取り戻して、おかしくなったものを元に戻していく。
崩壊した家庭や腐敗した政治、引き裂かれた友情を修復していく。
その物語にどこか自分を重ね合わせ、気が付けば自分の心も浄化されているのです。
そして心のきれいな主人公オリバーをはじめとしたキャラクターたちが本当に魅力的で。


ひたむきにまっすぐ、やさしさをもって戦うオリバーを見ていると、自分の忘れていた心を思い出し元気を貰えます。
疲れているときも「なんだか毎日を難しく考えすぎていたのかもしれないな…」と思うのです。
Nintendo Switchで遊べるRPGとして間違いなく最高の作品のうちのひとつ「二ノ国 白き聖杯の女王」。
このストレスフルな時代、「こころが浄化されるRPG」ぜひ存分にお楽しみください。