飲み会的読書のすすめ

こんにちは、にどねゆうきです。

本を読むのが好きです。
以前「サブスク全部やめた話」で書かせて頂きましたが、
CDで音楽ライブラリを作るためにもわたしは図書館に通うのが習慣になっています。



わたしの区では書籍を2週間に14冊借りることができます。
しかし一気に借りたり返したりということはなく、読み終わる度に返して次を借り、
だいたい1週間に5~10冊=1年で260~520冊ぐらいを読んでいます。

めっちゃ読んどるやん!まじめか!というところですが、
ゲームとまじめと時々にどねなブログでございます。

かといって堅苦しい本ばかり読むわけではありません。
(ピケティの「21世紀の資本」を借りたときは延々と1ヶ月ぐらい借りたあげく途中で諦めました)
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私はブログやYahoo!ニュースを読むぐらいの感覚で新書を中心に読むことが多いです。

動画全盛期に読書って…明治かよ…という感じもしますが、
映像を見ることと読書をすることは、個人的にはアタマの違う部分を使うものだと考えています。

私にとって、読書は能動的に作者と対話しながら進めるものです。

読書は自分で目を動かさないと先に進みません。
そしてその「目を動かす」とは、物理的な話ではなく、
中身を理解しながら文字を追っているわけです。

これは自分で言葉を発し相手の言葉を受け取る会話」に似ています。

そして日常の会話や会食でひらめきや気付きを貰い
「今日はあの人と話してよかったなあ」ということがあるように、
読書においてもただ1つでも何か気付きが得られれば、
それは良い体験だったのではないかと思っています。

それ以上は望まない。

なので私は「なにかいい話ないかな~」と図書館に行きます。

これはある意味コロナ禍での飲み会だなと思いつつ、
ホントの飲み会でまた楽しい話が聞ける日を心待ちにしています。
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