こんにちは、にどねゆうきです。
今日はNintendo Switchの「世界のアソビ大全51」について私のレビュー・感想を書いていきたいと思います。
もういきなり言ってしまいますが、面白いですよこのゲーム。
そりゃあブレスオブザワイルドとかDQ11みたいな心に刻まれる大冒険みたいなゲームでは全くないですが、例えるならあれですよあれ。初期遊戯王。
このゲームでは「アソビ」という言葉が使われていますが、要は色んな「遊戯」が遊べる作品がこの「アソビ大全」シリーズ。初期遊戯王のように次から次へと色んな遊戯が出てきます。
私の小さいころ、親戚みんなが集まるおばあちゃんちには「スーパードンキーコング2のドンジャラ」と「人生ゲーム」と「トランプ」を置いておいていつでもみんなで遊べるようにしていたものでした。
この作品はそんな友達の来訪に備えて常備しておきたい「遊戯集」です。
▼作品情報
(Wikipediaより)
1.ここが面白い
やっぱり画質がいいと没入感が全然違うんですよ!
しかも今回テレビでも遊べますので、複数人で集まってダラダラしているときに例えば2人だけが遊んでいる場合、横から見ていても結構面白いです。
なんというか、ここまでくると実写ですね実写。
テレビゲームになんとなく距離感を持っている方も親戚の集まりだと多そうな気もしますが、ここまでキレイならもうテレビの中でトランプやってるだけです。
とはいえ、言うてそんなに変わります~?と疑っている皆さまもいらっしゃるかと思います。
実は私、この前のDSのやつも好きで持っているのですが、今見るとやっぱり違いますよ。
こちら公式Webからの引用ですが、当時のDS版のものはこんな感じです。
しかもDSで遊んでたらトランプやってるのかポケモンやってるのか分からないですからね。
テレビでみんなから見える状態でみんなが知っているアソビをしているのは、会話も弾んでとても楽しいことだと思います。Switchのハード特性による恩恵ですが、この違いは大きい!
釣り(フィッシング)、エアホッケー、ダーツなどなどアクションゲームが充実しているのが今作の特徴。しかもそのクオリティは高く、それぞれ一本のゲームにしてもよいぐらいの完成度です。
雰囲気もよく出ていて、オンライン対応しているのでだらだらとお酒でも飲みながらZOOM飲みをして、オンラインダーツ飲み会なんて開いたら超楽しいです。
だいたいトランプとかで遊ぶときって謎のローカルルールが無限に生まれていくと思います。
そして仲間内での定番はそのローカルルールのほうだったり。
際たるものは大富豪でしょうか。
テレビゲームだとこういったルールでは遊べないことも多いのですが、
今作ではものすごく細かくルールが選べます。
例えば...
⇒麻雀で赤ドラの有無を選べる
⇒将棋で駒落ちが出来る
⇒花札で月見酒・花見酒(簡単強すぎる役)の有無を選べる
⇒大富豪で「8切り」「スペ3」「縛り」「都落ち」などの有無を選べる
⇒神経衰弱で「4枚同時に揃えなければいけない鬼畜ルール」が設定できる
などなどです。細かいところですがこれも大事だと思うんですよね、
欲を言えば大富豪で「階段」とか「11バック」とかまだまだやりたいところですが、もしかしたら私の周り限定ルールで田舎くさいこと言っているかもしれないのでこの辺でやめておきます。
またまたものすごく細かい点なんですが、
ゲームの特性上、色んなゲームを次々と遊んでいくことになります。
その対戦の勝敗の記録が画像のように競技を超えて残るんです。
それぞれのゲームの詰め合わせではなく、きちんとアソビ大全として1つのゲームになっているところ(統一感・連続感のあるところ)がとても魅力だと思います。
2.ここはクセある
例えばこの「クロンダイク」ですが、Windowsでおなじみ「ソリティア」です。
いやもう気付いてからめちゃくちゃ遊びましたけど、最初全然気づきませんでしたよ!!
ちなみにソリティアも横から口出しされながらワイワイやるととっても面白いです。
あとは「上海」が「麻雀ソリティア」という謎の名前になっていたりします。
めちゃくちゃ面白いゲームに限って名前が謎なので見落とし注意です。
本当に楽しいゲームがたくさん入っている作品ですよ!!
3.まとめ評価
いやーもう言うことない素晴らしいゲームです。
DS版のアソビ大全は「たくさんのアソビが遊べるゲーム」という感じだったのですが、Switch版は「アソビそのもの」。
しかもそれぞれのアソビのクオリティが格段にアップしているので、正直「麻雀」だけで延々と遊んでいられると思います。
DS版の前作「Wi-fi対応 世界の誰とも~」のニンテンドーWi-fiコネクションサービスがすでに終了していますので、オンラインでアソビを楽しむならこちらのSwitch版が手放しにおすすめ。
Nintendo Switchにプリインストールしてもいいんじゃないかというぐらいの必須ソフト。
コロナ禍ではオンライン、コロナ後はオフライン。
必ず活躍してくれる日が来るかと思います。末永く遊べるソフトですので、ぜひぜひお楽しみください!
今日はNintendo Switchの「世界のアソビ大全51」について私のレビュー・感想を書いていきたいと思います。
もういきなり言ってしまいますが、面白いですよこのゲーム。
そりゃあブレスオブザワイルドとかDQ11みたいな心に刻まれる大冒険みたいなゲームでは全くないですが、例えるならあれですよあれ。初期遊戯王。
このゲームでは「アソビ」という言葉が使われていますが、要は色んな「遊戯」が遊べる作品がこの「アソビ大全」シリーズ。初期遊戯王のように次から次へと色んな遊戯が出てきます。
私の小さいころ、親戚みんなが集まるおばあちゃんちには「スーパードンキーコング2のドンジャラ」と「人生ゲーム」と「トランプ」を置いておいていつでもみんなで遊べるようにしていたものでした。
この作品はそんな友達の来訪に備えて常備しておきたい「遊戯集」です。
▼作品情報
ジャンル | テーブルゲーム集 |
---|---|
対応機種 | Nintendo Switch |
開発元 | エヌディーキューブ |
発売元 | 任天堂 |
人数 | 1 - 4人 |
発売日 | 2020年6月5日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) ESRB:E(6歳以上)[1] PEGI:12[2] USK:6(6歳未満提供禁止)[3] ACB:M[4] |
コンテンツ アイコン | ESRB:Mild Cartoon Violence, Simulated Gambling, Users Interact[1] PEGI:Gambling[2] ACB:Simulated gambling, online interactivity[4] |
エンジン | NintendoWare Bezel Engine |
売上本数 | 120万本(2021年3月末時点)[5] 314万本(2021年3月末時点)[5] |
1.ここが面白い
- 実はグラフィック向上の恩恵が大きいシリーズ
収録されているのは、言ってしまえばテレビゲームより前からあるアソビたち。
それこそ単品ずつであればファミコンでも収録されている内容かもしれませんし、その中身も同じなのでは...??となるところですが、そうでもありません。
それこそ単品ずつであればファミコンでも収録されている内容かもしれませんし、その中身も同じなのでは...??となるところですが、そうでもありません。
やっぱり画質がいいと没入感が全然違うんですよ!
しかも今回テレビでも遊べますので、複数人で集まってダラダラしているときに例えば2人だけが遊んでいる場合、横から見ていても結構面白いです。
なんというか、ここまでくると実写ですね実写。
テレビゲームになんとなく距離感を持っている方も親戚の集まりだと多そうな気もしますが、ここまでキレイならもうテレビの中でトランプやってるだけです。
とはいえ、言うてそんなに変わります~?と疑っている皆さまもいらっしゃるかと思います。
実は私、この前のDSのやつも好きで持っているのですが、今見るとやっぱり違いますよ。
こちら公式Webからの引用ですが、当時のDS版のものはこんな感じです。
しかもDSで遊んでたらトランプやってるのかポケモンやってるのか分からないですからね。
テレビでみんなから見える状態でみんなが知っているアソビをしているのは、会話も弾んでとても楽しいことだと思います。Switchのハード特性による恩恵ですが、この違いは大きい!
- 充実のアクションゲーム,バラエティゲーム
釣り(フィッシング)、エアホッケー、ダーツなどなどアクションゲームが充実しているのが今作の特徴。しかもそのクオリティは高く、それぞれ一本のゲームにしてもよいぐらいの完成度です。
雰囲気もよく出ていて、オンライン対応しているのでだらだらとお酒でも飲みながらZOOM飲みをして、オンラインダーツ飲み会なんて開いたら超楽しいです。
- ルール選択が超豊富(ローカルルールで遊べる)
だいたいトランプとかで遊ぶときって謎のローカルルールが無限に生まれていくと思います。
そして仲間内での定番はそのローカルルールのほうだったり。
際たるものは大富豪でしょうか。
テレビゲームだとこういったルールでは遊べないことも多いのですが、
今作ではものすごく細かくルールが選べます。
例えば...
⇒麻雀で赤ドラの有無を選べる
⇒将棋で駒落ちが出来る
⇒花札で月見酒・花見酒(簡単強すぎる役)の有無を選べる
⇒大富豪で「8切り」「スペ3」「縛り」「都落ち」などの有無を選べる
⇒神経衰弱で「4枚同時に揃えなければいけない鬼畜ルール」が設定できる
などなどです。細かいところですがこれも大事だと思うんですよね、
欲を言えば大富豪で「階段」とか「11バック」とかまだまだやりたいところですが、もしかしたら私の周り限定ルールで田舎くさいこと言っているかもしれないのでこの辺でやめておきます。
- 対戦記録がゲームを超えて残る
またまたものすごく細かい点なんですが、
ゲームの特性上、色んなゲームを次々と遊んでいくことになります。
その対戦の勝敗の記録が画像のように競技を超えて残るんです。
それぞれのゲームの詰め合わせではなく、きちんとアソビ大全として1つのゲームになっているところ(統一感・連続感のあるところ)がとても魅力だと思います。
2.ここはクセある
- アソビの名前が謎
例えばこの「クロンダイク」ですが、Windowsでおなじみ「ソリティア」です。
いやもう気付いてからめちゃくちゃ遊びましたけど、最初全然気づきませんでしたよ!!
ちなみにソリティアも横から口出しされながらワイワイやるととっても面白いです。
あとは「上海」が「麻雀ソリティア」という謎の名前になっていたりします。
めちゃくちゃ面白いゲームに限って名前が謎なので見落とし注意です。
本当に楽しいゲームがたくさん入っている作品ですよ!!
3.まとめ評価
いやーもう言うことない素晴らしいゲームです。
DS版のアソビ大全は「たくさんのアソビが遊べるゲーム」という感じだったのですが、Switch版は「アソビそのもの」。
しかもそれぞれのアソビのクオリティが格段にアップしているので、正直「麻雀」だけで延々と遊んでいられると思います。
DS版の前作「Wi-fi対応 世界の誰とも~」のニンテンドーWi-fiコネクションサービスがすでに終了していますので、オンラインでアソビを楽しむならこちらのSwitch版が手放しにおすすめ。
Nintendo Switchにプリインストールしてもいいんじゃないかというぐらいの必須ソフト。
コロナ禍ではオンライン、コロナ後はオフライン。
必ず活躍してくれる日が来るかと思います。末永く遊べるソフトですので、ぜひぜひお楽しみください!