＜前回のあらすじ＞
今回の冒険の舞台はイギリスをモデルにした「ガラル地方」。

主人公のふるさとである「ハロンタウン」は
イギリス湖水地方をモデルにした美しい町でした。









剣盾をプレイしたとき、何よりもこの美しい街並みに癒されました。

もともと旅行が趣味なのですが、このコロナ禍。
ニュースで「また観光地では人混みが…よくないですねェ」なんて流れていると
どこかへ行く気も失せてしまいます。


そんな中でハロンタウンの美しい景色は
緊急事態宣言からずーーーーーっと続く「強いられた日常」から
非日常の世界へといざなってくれたのです。



一口に非日常といっても、
旅行というよりは「別の世界の日常」を覗かせて貰えている。
ポケモン剣盾が見せてくれたのは、そんな非日常の世界でした。


このハロンタウン周辺で流れる、
丁寧であたたかな時間。

象徴的だなと思ったのは、隣町のブラッシータウンで聞けるこのセリフ。








「自分が　したいこと　ではなくて
　植物が　望んでいること」

「それを　間違えなければ
　植物は　育ってくれるよ」


ゲームの中とはいえ、
キャラクターが豊かな暮らしをしていることが伝わってくる最高のセリフでした。


肝に銘じます。