- 誕生日プレゼントに購入した2つの知育玩具
そんな双子たちに2歳の誕生日にプレゼントし、そこから4ヶ月以上めちゃくちゃ熱中して遊んでいるおもちゃが2つありますので、今回紹介させて頂きたいと思います。
1つがアガツマの『アンパンマン 見て! 触って! 学べるあいうえお カラーナビキッズタブレット 』、
もう1つがセガトイズの『アンパンマン もっと知りたい!ことばずかんPremium & ものしりずかん 大集合セット』です。
- どんなおもちゃ? 「アンパンマン カラーキッズナビタブレット」
「アンパンマン カラーキッズナビタブレット」はおもちゃの上部に小さなディスプレイがあって、
指でタブレット上のイラストを押すと、音声や音楽が流れるのと同時にディスプレイでもアニメーションが流れ楽しませてくれるおもちゃです。
商品画像では「ひらがなシート」の1種類のみが映っていますが、実際には全部で6枚のシート(+ひらがなで合計7シート)を入れ替えて遊ぶことができます。
・どんなおもちゃ?「アンパンマン ことばずかんプレミアム」
もう一方の「アンパンマン ことばずかんプレミアム」は、いわゆる“しゃべるペンのずかん”のタイプのおもちゃです。
こちらは何といってもボリュームがすさまじく、4種類で133ページという尋常じゃない量の言葉が収録されています。
「のりもの」「どうぶつ」は大人でも分からないようなモノまでばっちりカバー。
意外と「せいかつ」がいい味を出していて、日常の中に出てくる食べ物やおうちの中の物を様々に教えてくれます。
そしてメインとなる「ことばずかんプレミアム」は録音機能や二か国語機能、二語文機能などがあって遊んでいるうちにどんどん(ちょっと)難しい表現を学べるようになっています。
アンパンマンやばいきんまんとお電話ごっこをするようなページまであって、ゲーム機のように楽しめます。
それぞれの本ではほぼすべてのページで「クイズ」が用意され、「〇〇はなに?」みたいな形でインタラクティブに楽しめます。
- テレビ中毒気味だった子供たち
ブリッピーとかベビーバスとかしまじろうとか色々なものを見ていますが、
その中でも圧倒的に夢中になっているのがアンパンマンです。
わが家の2歳の子供たちにとってアンパンマンは絶対的な存在であり、もうママ・パパ・アンパンマンぐらいの位置づけで大好きです。
1日中「アンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマンアンパンマン」と呪文のように唱え続け、一時は
「アンパンマン!テレビ!(アンパンマンの録画を見せてほしい)」
「アンパンマン!ごはん!(おままごとのYoutubeを見せてほしい)」
とギャン泣きし、もう完全にテレビがなければ生きられない!みたいな状況になっていました。子供たちがテレビから吸収させてもらったこともすごくたくさんあるので一概に否定するわけではないのですが、やはり親としては心配です。
そんな状況から脱すべく、指人形を買ってきて一緒に遊んだり、絵本を買ってきて読んだりと色々チャレンジしていたのですが、家事も仕事もありますので一日中付き合っているというわけにはいきません。それに双子が二人いるので、一人の相手をしているともう一人がぐずぐずしてしまいます。
- テレビ,Youtube超えの興味。 とにかく熱中して取り組む
これらのおもちゃの素晴らしいところは3つあって、
まず1つ目は「アンパンマンであること」。興味を引くという意味で、これは非常に大きいです。
そして2つ目は「2歳児でもわかる操作で、かつ声での反応があること」。
細かいルールが分かっていなくても、とりあえず触ったりすれば何かがなるので、おもちゃのように(おもちゃですが)楽しめます。
さらに3つ目は「ただ音が鳴るだけではなく、クイズなどのインタラクティブな機能がたくさんあること」です。
ある程度「これは消防車だな」みたいな理解がついてきたところで、「消防車はどれ?」とアンパンマンが聞いてきて答えるのは非常に面白い体験らしく、とても楽しんでいます。
ゲームとして楽しいだけでなく、タブレットや図鑑の知識の“定着”としても大いに役に立っているようです。何といっても子供たちの時間は1日12時間ぐらいはありますので、膨大な試行錯誤を繰り返してどんどんと内容を吸収していきます。
それら3つの武器によって、わが家では双子たちを大いに魅了してくれ、
四六時中「てれび!てれび!」「ゆーちゅーぶ!」と言っていた状況から、少しは脱テレビ中毒をすることができました。
楽しんでいくステップとしては、最初のほうはわけもわからずタブレットを押したりペンで図鑑を指したりして音を楽しみ、だんだんと「どういうことをするとどういう反応をするのか」ということを理解し、その状態でいろんなものを吸収して、そしてクイズのようなインタラクティブな要素を楽しむようになる、という感じです。
タブレットもずかんも、それぞれ形態や情報量は異なりますが、どちらも同じような切り口で楽しんでくれました。基本的な役割としては同じなので、どちらも家にあったことで相乗効果で楽しんでくれたようです。
どうしても同じものばかりやっていると飽きてしまうので、形の違うものが2つあったことで良い役割を果たせたみたいです。
- どちらも2歳の誕生日プレゼントにおすすめ
この2つのおもちゃ、甲乙つけがたくどちらも2歳の誕生日プレゼントとして最良のもののうちのひとつだったと思います。
タブレットには「持ち運びがしやすい(広げなくていいので外出中も使いやすい)」というメリットがあり、一方で「ちょっと音が小さい(音をMAXにしても小さい)」「タブレットのタッチパネルの反応が固め(スマホみたいな静電気式パネルではなく感圧式)なので、操作に慣れるまでは押しづらい」というデメリットがあります。
一方で図鑑は「ボリュームがすごい」「力がなくても操作が出来る」「音量も大きい~小さいまで自在に調整できる」というメリットがあり、「値段がタブレットより高い」「広げると大きいので外出中は使いづらい」というデメリットがあります。
ご家庭の状況にあわせ、プレゼントの参考にして頂けましたら幸いです。
ご一読を頂きありがとうございました。
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