こんにちは、にどねゆうきです。
私たちアラサー世代の青春を彩り、そして見事にオタク沼に沈めてくれた
「機動戦士ガンダムSEED」の劇場版が(今度こそ)実現するという、嬉しいニュースが届きました。
狙ったのか分かりませんが2000年代風なページデザインがたまりません。
新しいプロジェクトの名前は、SEED DESTINYのOPでおなじみ「ignited」の名を冠します。
壊れ合うから動けない、ガイアガンダムにうっかりやられるオレンジ色のグフイグナイテッドもすっかり懐かしく思えます。
ハイネさん本当に強かったですね。
地球連合軍はT.M.レボリューション西川さんのスケジュールの忙しさに感謝して頂きたいです。
劇場版もゲームも本当に楽しみですね。
ゲームはGENERATION of C.E.みたいなやつなのか、連ザみたいなやつなのか、アドバンスの3Dがぐりぐり動く格ゲーみたいなやつなのか気になりますが、何にせよ楽しみです。
また、SEEDやSEED DESTINY放送当時に大いに盛り上がった(私もガンダムエース買ってました)MSV企画「SEED アストレイ」に続き、新しいMSV企画「SEED エクリプス」のスタートも発表されました。
主役機のエクリプスガンダムは、ストライクルージュやアカツキに続き、いつものように中立国オーブで元気に秘密開発されています。守ろうよモラル。
さて、そんな嬉しいニュースもあったので久々に連合vsZ.A.F.T.Ⅱをやろうと思っていたら、なんとPS2を壊してしまいました。やってしまった...
巻き添えでちょうどプレイしていたDQ8が進められなくなりました。
なんてことだ。修理するか新しいの買います。(きょうブックオフに行ったら8,000円だったので本当に困っています。隣にPS4が19,000円で売っているのに...)
というわけで、代わりにゲームキューブでガンダムゲームの名作「SDガンダム ガシャポンウォーズ」をプレイしましたので本日紹介させて頂きます。
本当にめちゃくちゃ面白いんですよこのゲーム。
個人的には最高に大好きなガンダムゲームのうちのひとつです。
このSDガンダムガシャポンウォーズは2005年12月1日に発売されたニンテンドーゲームキューブのゲームです。当時その日を心待ちにし、発売日に買ったのでとてもよく覚えています。
その後2010年にWiiに移植されたようです。
Wiiはゲームキューブのゲームも遊べますので、どちらのディスクでもプレイできます。
このゲーム、なんと任天堂とバンダイの共同開発作品です。
言ってしまえば任天堂が作ったガンダムゲームです。しかもWikipediaによればあの伝説の神ゲー「カスタムロボ」シリーズを作ったスタッフが参加しているとのこと。
当時めちゃくちゃ遊んだ身としてはそれも納得。
このゲームはアクションゲーム×シミュレーションゲームという2つのジャンルが組み合わさった作品なのですが、アクションゲームパートが完全にカスタムロボです。
なお例のミッキーマウスの時と同様、
このゲームを遊ぶには「頑張ってゲームキューブかWii系ハードを入手し、ゲームソフトを探し出して遊ぶ」しかありません。
入手が一番のハードルとなりますがその価値あります。ぜひ探してみて下さいね。
この「ガシャポンウォーズ」、タイトルの通り「ガチャガチャ」から出てきたSDガンダムたちが戦うというゲームです。
フィギュアが戦っているスマッシュブラザーズみたいなものだと思って頂ければだいたい同じだと思います。
素晴らしいのがその参戦作品。
こういったお祭り作品は「〇〇が入っていない!」となるのが常ですが、
2005年当時にキッズだった私にとってはたまらないラインナップとなっております。
実は私を含めた当時のキッズたち、SEED一色かと思いきや
ちょうど「エゥーゴvs.ティターンズDX」がゲームセンターでめちゃくちゃ流行っていたんですよね。
ちょうどこのあと北斗の拳も流行ったので、ゲーセンは刻の涙を見た後にトキの涙を見るという謎の流れになっておりました。
延々と再放送もされていましたので、宇宙世紀シリーズはまさにちょうど見たばかりの内容だったのです。
参戦作品はそんな私にダイレクトアタックしてくるセレクト。
シンプルに1st~逆シャアの宇宙世紀作品と、SEEDとDESTINYのコズミック・イラ作品たちです。
作品数が絞られているぶんその濃厚さは狂気のレベルとなっており、
タイトル画面も
「フォースインパルス」
「バウンド・ドック」
「ラゴゥ」
「ゲルググ」
「シャア専用ザク」
「ジ・O」と渋すぎて意味が分からないラインナップになっています。
そして武者ガンダムのようなSDガンダム限定のキャラクターもしっかり参戦。
これも心をくすぐります。元ネタはよく分からないんですがカッコいいんですよ!!
ですが、一人用モードがとても充実しているのも特徴です。主なモードは次の3つ。
1つ目はチュートリアルモード「シナリオゲーム」。
一度遊んだら終わりなモードではありますが、めちゃくちゃ親切に楽しく遊び方を教えてくれます。
シンプルに言うと
①「ファイアーエムブレムみたいな感じでお互いにユニットを動かす」
②「ユニット同士がぶつかったらカスタムロボ風な戦闘開始」
といったゲームになるので、特に①のシミュレーション部分について丁寧に説明してくれます。
2つ目のモードはアクションがメインの「100問バトル」。
お題が出てきて、それに沿ったバトルをクリアしていくという流れです。
大乱闘スマッシュブラザーズDXでいうと「イベント戦」ですね。
こんな感じで1つずつお題が設定されていて遊んでいきます。
内容はガンダム愛に溢れすぎているものとなっていて、
この「ミッション2」からして「61式戦車でマゼラ・アタック隊を倒す」という、上っ面で作品を知っていても絶対に出てこない発想のお題になっています。
この100問バトル、はっきり言ってめちゃくちゃ面白いです。
そして一番メインなのが、シミュレーション×アクションの要素をすべて楽しめる実戦「カプセルウォーズ」です。
ゲーム内容もさることながら、ここでしか見られないキャラクターデザインが最高すぎます。
見て下さいこのアムロ・レイ君。宇宙で一番かわいい天パ頭だと思います。
先ほど紹介したモードのうち、メインの2つを順番に見ていきましょう。
まずは「100問バトル」。
このモードはとにかくミッション設定の切り口がたまりません。
プチモビで大乱闘する「ガンダムZZ」序盤にありがちな展開「ちいさな攻防戦」。
ミッション名が1stガンダム第30話のサブタイトル「ちいさな防衛線」風になっているのもたまりません。
鉱山を攻撃するときなどに使われがちなガンタンクで殺し合いをしてもらいますな「ガンタンクバトルロイヤル」。
ザクウォーリアとザクⅡが戦うとどうなるんだろうという「新旧ザク対決」。
そんなドリームマッチが勢ぞろいです。
もちろん原作再現シナリオも多数用意されています。
例えばSEEDでいうと「ラゴゥを倒せ!」
キラのソードストライクでバルトフェルド隊に挑みます。
味方にはスカイグラスパー。パイロットは誰なのだろう...
砂漠のバクゥ&ラゴゥはめっちゃ強いですが、
実弾のダメージを大幅に軽減することの出来る
ソードストライクのフェイズシフト装甲があればガンガン攻めていけます。
しかしながら「バクゥのミサイルなら76発で効果を失う」ということで、
なんとこのゲーム、フェイズシフトダウンします。
連ザでもフェイズシフトダウンはしませんでした。
実際にPS装甲がダウンするとダメージを軽減することが出来なくなり、
さすが任天堂ということでアニメの設定が見事にゲームに生かされています。
カラミティ・レイダー・フォビドゥンのTP装甲(トランスフェイズ装甲)だと
TP装甲がダウンしても色はそのままなど、非常に細かく設定が反映されています。
こだわりがすごい。
ストライクvs.イージスで戦う「キラvs.アスラン」
不可能を可能にする男ムウ・ラ・フラガのメビウスゼロでジンと戦う「エンデュミオンの鷹」
ほかにもフリーダムとジャスティスで3馬鹿からエターナルを守るミッションだったり、
バスターとアークエンジェルでドミニオンと戦うミッションだったり。
そして無茶ぶりと原作再現が組み合わさったようなミッションもあり、
ソードストライクでプロヴィデンスと戦うという、守りたい明日のためには手段を選ばないものもあります。
そんな感じで、この100問バトルだけでもめっっっちゃ面白いモードです。
ぜひ遊んでみて下さいね。
そしてシミュレーション×アクションゲームの醍醐味が味わえるのが「カプセルウォーズ」。
4種類の難易度から選んで勝ち抜きを目指します。
今回は上から2番目の「激ムズ」を選んでみました。このモードでは5人抜きに挑戦です。
アホ毛がたまらないシンとの戦いからスタートです。
さすが綺麗事はアスハのお家芸だな!!
ゲームボーイの遊戯王のゲームのように、「デッキキャパシティ」的なやつがあり
一つ一つのユニットには「コスト」が設定されているのでその中でデッキを組んでいきます。
ちなみににどねゆうきのデッキはこのような中二病丸出しの「ぼくのかんがえた最強のデッキ」になっています。
ちなみにこのゲーム、地形に合わせたユニットを選ぶことが重要なので
宇宙戦用のMSばかりな中二病チームは水中だと大苦戦したりします。(アッガイ強い!)
そして水中ばかりのマップです。
こんな感じで、ユニットを動かして右下にある
赤チーム(相手)の城を制圧することを目指します。
途中には「拠点」と呼ばれる特殊なマスが設けられており、
この拠点を占領すると味方ユニットを召喚出来ます。
相手の城に近い所でユニットを召喚すればどんどん有利になります。
ユニットとユニットがぶつかるとバトル開始です。
隣り合ったユニットは一緒に戦闘に参加するので、出来るだけ有利な状況で戦えるよう位置取りをするのが大事です。
画像はデスティニーと∞ジャスティスの夢のドリームチームでの戦い。
劇場版でこんなシーンが見たい!
ちなみにデスティニーは原作アニメ通りフェイズシフトダウンします。
ハイブリッド電源により設定ではフェイズシフトダウンしないのに、アニメでは調整不足でダウンしてしまったデスティニー。
悲しいことにアニメ版準拠で採用されております。つらい。
そんな感じで、色々あって勝利です。
その後も、グワジンとザクレロの奇跡のチームに
ストライクフリーダムと∞ジャスティスで挑み勝利。
キシリアを破ります。
3戦目で早くもクルーゼ。
コストが5余ってたので戦艦ミネルバをデッキに加え、
ストライクフリーダムとの夢のチームで戦います。
ミネルバのタリア艦長めちゃくちゃビビってるでしょうね。
というわけでクルーゼにも勝利。
まさかのクルーゼより後に出てくるジェリド。
意外と強いジェリドに辛くも勝利。
そして最後の相手はカミーユ。
いったいどんな新劇場版なんだという展開。
デスティニーとνガンダムというこれまた夢のタッグでアーガマを沈めて勝利。
刻の涙はカミーユが見ることになり、
見事に5連勝をして「カプセルウォーズ」モードをクリアしました。
ものすごくはしょりましたが、
敷居は低く間口は広いけれどアクションの腕と戦略が試される奥深いゲームです。
ガンダムと任天堂ゲームが好きなら絶対におすすめな隠れた名作。
ぜひお近くのゲオやブックオフで探してみて下さいね。君は生き延びることが出来るか!
私たちアラサー世代の青春を彩り、そして見事にオタク沼に沈めてくれた
「機動戦士ガンダムSEED」の劇場版が(今度こそ)実現するという、嬉しいニュースが届きました。
狙ったのか分かりませんが2000年代風なページデザインがたまりません。
新しいプロジェクトの名前は、SEED DESTINYのOPでおなじみ「ignited」の名を冠します。
壊れ合うから動けない、ガイアガンダムにうっかりやられるオレンジ色のグフイグナイテッドもすっかり懐かしく思えます。
ハイネさん本当に強かったですね。
地球連合軍はT.M.レボリューション西川さんのスケジュールの忙しさに感謝して頂きたいです。
劇場版もゲームも本当に楽しみですね。
ゲームはGENERATION of C.E.みたいなやつなのか、連ザみたいなやつなのか、アドバンスの3Dがぐりぐり動く格ゲーみたいなやつなのか気になりますが、何にせよ楽しみです。
また、SEEDやSEED DESTINY放送当時に大いに盛り上がった(私もガンダムエース買ってました)MSV企画「SEED アストレイ」に続き、新しいMSV企画「SEED エクリプス」のスタートも発表されました。
主役機のエクリプスガンダムは、ストライクルージュやアカツキに続き、いつものように中立国オーブで元気に秘密開発されています。守ろうよモラル。
さて、そんな嬉しいニュースもあったので久々に連合vsZ.A.F.T.Ⅱをやろうと思っていたら、なんとPS2を壊してしまいました。やってしまった...
にどねゆうき丨✒ゲームブログ@sw32551いちいち分解しないとディスク替えられないうちのPlaystation2 https://t.co/e92OeC5YmP
2021/05/28 20:59:04
にどねゆうき丨✒ゲームブログ@sw32551うんともすんとも言わなくなった。泣く😭😭😭 https://t.co/cKLrxbaNkx
2021/05/28 21:11:24
巻き添えでちょうどプレイしていたDQ8が進められなくなりました。
なんてことだ。修理するか新しいの買います。(きょうブックオフに行ったら8,000円だったので本当に困っています。隣にPS4が19,000円で売っているのに...)
というわけで、代わりにゲームキューブでガンダムゲームの名作「SDガンダム ガシャポンウォーズ」をプレイしましたので本日紹介させて頂きます。
本当にめちゃくちゃ面白いんですよこのゲーム。
個人的には最高に大好きなガンダムゲームのうちのひとつです。
- 任天堂のカスタムロボスタッフが作ったGC/Wiiのガンダムゲーム
このSDガンダムガシャポンウォーズは2005年12月1日に発売されたニンテンドーゲームキューブのゲームです。当時その日を心待ちにし、発売日に買ったのでとてもよく覚えています。
その後2010年にWiiに移植されたようです。
Wiiはゲームキューブのゲームも遊べますので、どちらのディスクでもプレイできます。
このゲーム、なんと任天堂とバンダイの共同開発作品です。
言ってしまえば任天堂が作ったガンダムゲームです。しかもWikipediaによればあの伝説の神ゲー「カスタムロボ」シリーズを作ったスタッフが参加しているとのこと。
当時めちゃくちゃ遊んだ身としてはそれも納得。
このゲームはアクションゲーム×シミュレーションゲームという2つのジャンルが組み合わさった作品なのですが、アクションゲームパートが完全にカスタムロボです。
なお例のミッキーマウスの時と同様、
このゲームを遊ぶには「頑張ってゲームキューブかWii系ハードを入手し、ゲームソフトを探し出して遊ぶ」しかありません。
入手が一番のハードルとなりますがその価値あります。ぜひ探してみて下さいね。
- 参戦作品は1st~逆シャアとSEED&DESTINY!!
この「ガシャポンウォーズ」、タイトルの通り「ガチャガチャ」から出てきたSDガンダムたちが戦うというゲームです。
フィギュアが戦っているスマッシュブラザーズみたいなものだと思って頂ければだいたい同じだと思います。
素晴らしいのがその参戦作品。
こういったお祭り作品は「〇〇が入っていない!」となるのが常ですが、
2005年当時にキッズだった私にとってはたまらないラインナップとなっております。
実は私を含めた当時のキッズたち、SEED一色かと思いきや
ちょうど「エゥーゴvs.ティターンズDX」がゲームセンターでめちゃくちゃ流行っていたんですよね。
ちょうどこのあと北斗の拳も流行ったので、ゲーセンは刻の涙を見た後にトキの涙を見るという謎の流れになっておりました。
延々と再放送もされていましたので、宇宙世紀シリーズはまさにちょうど見たばかりの内容だったのです。
参戦作品はそんな私にダイレクトアタックしてくるセレクト。
シンプルに1st~逆シャアの宇宙世紀作品と、SEEDとDESTINYのコズミック・イラ作品たちです。
作品数が絞られているぶんその濃厚さは狂気のレベルとなっており、
タイトル画面も
「フォースインパルス」
「バウンド・ドック」
「ラゴゥ」
「ゲルググ」
「シャア専用ザク」
「ジ・O」と渋すぎて意味が分からないラインナップになっています。
そして武者ガンダムのようなSDガンダム限定のキャラクターもしっかり参戦。
これも心をくすぐります。元ネタはよく分からないんですがカッコいいんですよ!!
- 主な一人用モードは3つ
ですが、一人用モードがとても充実しているのも特徴です。主なモードは次の3つ。
1つ目はチュートリアルモード「シナリオゲーム」。
一度遊んだら終わりなモードではありますが、めちゃくちゃ親切に楽しく遊び方を教えてくれます。
シンプルに言うと
①「ファイアーエムブレムみたいな感じでお互いにユニットを動かす」
②「ユニット同士がぶつかったらカスタムロボ風な戦闘開始」
といったゲームになるので、特に①のシミュレーション部分について丁寧に説明してくれます。
2つ目のモードはアクションがメインの「100問バトル」。
お題が出てきて、それに沿ったバトルをクリアしていくという流れです。
大乱闘スマッシュブラザーズDXでいうと「イベント戦」ですね。
こんな感じで1つずつお題が設定されていて遊んでいきます。
内容はガンダム愛に溢れすぎているものとなっていて、
この「ミッション2」からして「61式戦車でマゼラ・アタック隊を倒す」という、上っ面で作品を知っていても絶対に出てこない発想のお題になっています。
この100問バトル、はっきり言ってめちゃくちゃ面白いです。
そして一番メインなのが、シミュレーション×アクションの要素をすべて楽しめる実戦「カプセルウォーズ」です。
ゲーム内容もさることながら、ここでしか見られないキャラクターデザインが最高すぎます。
見て下さいこのアムロ・レイ君。宇宙で一番かわいい天パ頭だと思います。
- ミッション設定がたまらない「100問バトル」
先ほど紹介したモードのうち、メインの2つを順番に見ていきましょう。
まずは「100問バトル」。
このモードはとにかくミッション設定の切り口がたまりません。
プチモビで大乱闘する「ガンダムZZ」序盤にありがちな展開「ちいさな攻防戦」。
ミッション名が1stガンダム第30話のサブタイトル「ちいさな防衛線」風になっているのもたまりません。
鉱山を攻撃するときなどに使われがちなガンタンクで殺し合いをしてもらいますな「ガンタンクバトルロイヤル」。
ザクウォーリアとザクⅡが戦うとどうなるんだろうという「新旧ザク対決」。
そんなドリームマッチが勢ぞろいです。
もちろん原作再現シナリオも多数用意されています。
例えばSEEDでいうと「ラゴゥを倒せ!」
キラのソードストライクでバルトフェルド隊に挑みます。
味方にはスカイグラスパー。パイロットは誰なのだろう...
砂漠のバクゥ&ラゴゥはめっちゃ強いですが、
実弾のダメージを大幅に軽減することの出来る
ソードストライクのフェイズシフト装甲があればガンガン攻めていけます。
しかしながら「バクゥのミサイルなら76発で効果を失う」ということで、
なんとこのゲーム、フェイズシフトダウンします。
連ザでもフェイズシフトダウンはしませんでした。
実際にPS装甲がダウンするとダメージを軽減することが出来なくなり、
さすが任天堂ということでアニメの設定が見事にゲームに生かされています。
カラミティ・レイダー・フォビドゥンのTP装甲(トランスフェイズ装甲)だと
TP装甲がダウンしても色はそのままなど、非常に細かく設定が反映されています。
こだわりがすごい。
ストライクvs.イージスで戦う「キラvs.アスラン」
不可能を可能にする男ムウ・ラ・フラガのメビウスゼロでジンと戦う「エンデュミオンの鷹」
ほかにもフリーダムとジャスティスで3馬鹿からエターナルを守るミッションだったり、
バスターとアークエンジェルでドミニオンと戦うミッションだったり。
そして無茶ぶりと原作再現が組み合わさったようなミッションもあり、
ソードストライクでプロヴィデンスと戦うという、守りたい明日のためには手段を選ばないものもあります。
そんな感じで、この100問バトルだけでもめっっっちゃ面白いモードです。
ぜひ遊んでみて下さいね。
- 歴戦のパイロットたちとの戦いがアツい本編「カプセルウォーズ」
そしてシミュレーション×アクションゲームの醍醐味が味わえるのが「カプセルウォーズ」。
4種類の難易度から選んで勝ち抜きを目指します。
今回は上から2番目の「激ムズ」を選んでみました。このモードでは5人抜きに挑戦です。
アホ毛がたまらないシンとの戦いからスタートです。
さすが綺麗事はアスハのお家芸だな!!
ゲームボーイの遊戯王のゲームのように、「デッキキャパシティ」的なやつがあり
一つ一つのユニットには「コスト」が設定されているのでその中でデッキを組んでいきます。
ちなみににどねゆうきのデッキはこのような中二病丸出しの「ぼくのかんがえた最強のデッキ」になっています。
ZZガンダムジ・Oキュベレイνガンダムストライクフリーダム∞ジャスティスビグ・ザムデスティニーサザビー
ちなみにこのゲーム、地形に合わせたユニットを選ぶことが重要なので
宇宙戦用のMSばかりな中二病チームは水中だと大苦戦したりします。(アッガイ強い!)
そして水中ばかりのマップです。
こんな感じで、ユニットを動かして右下にある
赤チーム(相手)の城を制圧することを目指します。
途中には「拠点」と呼ばれる特殊なマスが設けられており、
この拠点を占領すると味方ユニットを召喚出来ます。
相手の城に近い所でユニットを召喚すればどんどん有利になります。
ユニットとユニットがぶつかるとバトル開始です。
隣り合ったユニットは一緒に戦闘に参加するので、出来るだけ有利な状況で戦えるよう位置取りをするのが大事です。
画像はデスティニーと∞ジャスティスの夢のドリームチームでの戦い。
劇場版でこんなシーンが見たい!
ちなみにデスティニーは原作アニメ通りフェイズシフトダウンします。
ハイブリッド電源により設定ではフェイズシフトダウンしないのに、アニメでは調整不足でダウンしてしまったデスティニー。
悲しいことにアニメ版準拠で採用されております。つらい。
そんな感じで、色々あって勝利です。
その後も、グワジンとザクレロの奇跡のチームに
ストライクフリーダムと∞ジャスティスで挑み勝利。
キシリアを破ります。
3戦目で早くもクルーゼ。
ストライクフリーダムとの夢のチームで戦います。
ミネルバのタリア艦長めちゃくちゃビビってるでしょうね。
というわけでクルーゼにも勝利。
まさかのクルーゼより後に出てくるジェリド。
意外と強いジェリドに辛くも勝利。
そして最後の相手はカミーユ。
いったいどんな新劇場版なんだという展開。
デスティニーとνガンダムというこれまた夢のタッグでアーガマを沈めて勝利。
刻の涙はカミーユが見ることになり、
見事に5連勝をして「カプセルウォーズ」モードをクリアしました。
ものすごくはしょりましたが、
敷居は低く間口は広いけれどアクションの腕と戦略が試される奥深いゲームです。
ガンダムと任天堂ゲームが好きなら絶対におすすめな隠れた名作。
ぜひお近くのゲオやブックオフで探してみて下さいね。君は生き延びることが出来るか!