こんにちは、にどねゆうきです。
仕事をしていると登場するのが数字。
もちろん大体の場合は表計算ソフトの隅っこで計算してしまいますが、
パッと電卓を使ったほうが良い場合も多々あります。
そんなときに便利なアイテムがこちらCanonの「テンキー電卓」!!
シンプルながら便利さは折り紙付き。
①ワイヤレステンキーとして使える
②電卓として使える(PCと接続していなくても独立して使える)
③電卓で計算した後、計算結果を送信(PCに反映)することも可能
電卓/テンキーの切り替えはボタン1発(CAL/KP)。
計算結果送信も普通に電卓として使ったあとにSENDボタンを押すだけ。モード切替も不要。
さらに電卓のみで動かすときはソーラー駆動が可能と文句なしの性能を備えています。
Amazonを見たら信じられないお値段になっていました。
なんとお値段¥59,000。パソコンが買えてしまいます。
私が買ったときはせいぜい1,000円2,000円だったので一体何が起こったのかと思い、ヨドバシを見てみると...
なんとCanonのテンキー電卓はすべて販売終了になってしまいました。
CanonのWEBサイトの商品紹介ページへ行ってもテンキー電卓は見つかりません。
明確に「テンキー電卓から撤退します!」という文言はニュースリリースから見つけることが出来ませんでしたが、現時点でCanonのテンキー電卓を購入するのは非常に難易度が高いと言えそうです。
やはり長年使っていて信頼のおけるCanon製品をお勧めしたいところですが、
無いものはありません。そしてテンキー電卓がCanonにしか作れないというわけではないでしょう。
というわけで、今回はCanonに代わるワイヤレステンキー電卓を紹介していきたいと思います。
探す条件としては「液晶ディスプレイ必須(電卓時に使用)」、
そして「ワイヤレス」、「ボタン1つでテンキーと電卓を切り替え」になってきます。
ということで、紹介する一つ目はカシオのテンキー電卓「MZ-20SR-N」です。
この商品、根本的にキャノンのテンキー電卓と違うところがありまして...USB有線接続になります。
ワイヤレスでない点が劣りますが、電卓としての使いやすさはキャノンのものを上回ります。
弱点は有線接続なのになぜか強制オートパワーオフ機能がついていること。キーを打ち始める前に一手間必要です。どうしてこうなった...
執筆時の価格は¥2,259で、テンキー電卓としては特に問題ない価格かと思います。やや安いかもしれません。
実は1つ目にカシオの有線テンキー電卓を紹介させて頂いたのには理由がありまして、
現在販売されているワイヤレステンキー電卓が海外ブランドのものばかりになっているようなのですね。
いわゆる中華ガジェットたちでして、当たりはずれあり&日本語の説明書はほぼ期待できないということで、万人にはお勧めできない=事情が分かっているチャレンジャーたちはぜひという商品になります。
なので、確実に動くテンキー電卓が使いたい!という方は(ワイヤレスは諦めて)ぜひカシオのものを使いましょう。何かあったらお客様相談室に連絡です。
ここからは玉石混交である中華ガジェット・ワイヤレステンキー電卓を紹介させて頂きます。
まず1つ目は「VBSTLIFE」...VBST/ Lifeなのでしょうか。こちらのワイヤレステンキー電卓です。
お値段は¥3,699とぼちぼちしますが、見た目がCanonのMark1に激似です。
現Canonユーザーがこちらに切り替えても、おそらく同僚からはまったく気付かれないと思われます。
この商品最大の魅力はAmazonの紹介ページにボタンの機能説明がきちんと載っていることでしょう。
だいたいどこのメーカーのものも一緒だとはいえ、謎のボタン問題が発生しないのは評価高いです。
接続は専用のUSBレシーバーを使用します。Bluetoothを使ったモデルよりは個人的に安定性が高い気がして好きですね。
ただしUSBの枠を1つ使いますので、お好みかと思われます。
続いて「MCSaite」の商品です。お値段は¥3,180ですが、正直なところ前述の「VBSTLIFE」との違いは全く分かりません。
続いて「Keece」の商品です。お値段は¥3,828。
やはり同じような商品なのか...と思ってよく見ていたら、右下の大きなキーが「=」ではなく「+」になっています。+こんなでかい必要あります?!
続いて「Sumeber」です。¥3,299。これも1つ目と2つ目と同じタイプですね。
一体何が起こっているのかは私にも分からないです。
ようやく金型が違いそうなやつが出てきました。5つ目は「Ranming」の商品で¥4,500。
電卓としては異様なまでに高くなってきました。こちらはBluetooth接続が可能とのことです。
実際模倣品というのはありふれたものなので、これらのワイヤレステンキー電卓もあくまでCanonにインスパイアされて生まれただけかもしれませんが、それにしてもよく似ています。
ボタンの配置を変えているなど微妙な配慮を感じさせるこれらの商品。ちゃんと使えるかどうかは当たりはずれもありギャンブルだと思いますので、挑戦しようという方はぜひ挑んでみて下さい。中華ガジェットは当たりを引いたときの嬉しさがたまらないです。
一方で、基本的にはテンキー電卓をPCと連携させる際は有線が届く距離というケースも多いかと思いますので、カシオのテンキー電卓は十分お勧めできるアイテムになるかと思います。
改めてキャノンの撤退が残念でなりませんが、生産性を大幅に向上させる便利なアイテム。ぜひぜひ使ってみて下さいね。
仕事をしていると登場するのが数字。
もちろん大体の場合は表計算ソフトの隅っこで計算してしまいますが、
パッと電卓を使ったほうが良い場合も多々あります。
そんなときに便利なアイテムがこちらCanonの「テンキー電卓」!!
シンプルながら便利さは折り紙付き。
①ワイヤレステンキーとして使える
②電卓として使える(PCと接続していなくても独立して使える)
③電卓で計算した後、計算結果を送信(PCに反映)することも可能
電卓/テンキーの切り替えはボタン1発(CAL/KP)。
計算結果送信も普通に電卓として使ったあとにSENDボタンを押すだけ。モード切替も不要。
さらに電卓のみで動かすときはソーラー駆動が可能と文句なしの性能を備えています。
- なんとCanonのテンキー電卓がすべて販売終了に...?!
Amazonを見たら信じられないお値段になっていました。
なんとお値段¥59,000。パソコンが買えてしまいます。
私が買ったときはせいぜい1,000円2,000円だったので一体何が起こったのかと思い、ヨドバシを見てみると...
なんとCanonのテンキー電卓はすべて販売終了になってしまいました。
CanonのWEBサイトの商品紹介ページへ行ってもテンキー電卓は見つかりません。
明確に「テンキー電卓から撤退します!」という文言はニュースリリースから見つけることが出来ませんでしたが、現時点でCanonのテンキー電卓を購入するのは非常に難易度が高いと言えそうです。
やはり長年使っていて信頼のおけるCanon製品をお勧めしたいところですが、
無いものはありません。そしてテンキー電卓がCanonにしか作れないというわけではないでしょう。
というわけで、今回はCanonに代わるワイヤレステンキー電卓を紹介していきたいと思います。
探す条件としては「液晶ディスプレイ必須(電卓時に使用)」、
そして「ワイヤレス」、「ボタン1つでテンキーと電卓を切り替え」になってきます。
- 現在も販売されているワイヤレステンキー電卓たち
ということで、紹介する一つ目はカシオのテンキー電卓「MZ-20SR-N」です。
この商品、根本的にキャノンのテンキー電卓と違うところがありまして...USB有線接続になります。
ワイヤレスでない点が劣りますが、電卓としての使いやすさはキャノンのものを上回ります。
弱点は有線接続なのになぜか強制オートパワーオフ機能がついていること。キーを打ち始める前に一手間必要です。どうしてこうなった...
執筆時の価格は¥2,259で、テンキー電卓としては特に問題ない価格かと思います。やや安いかもしれません。
実は1つ目にカシオの有線テンキー電卓を紹介させて頂いたのには理由がありまして、
現在販売されているワイヤレステンキー電卓が海外ブランドのものばかりになっているようなのですね。
いわゆる中華ガジェットたちでして、当たりはずれあり&日本語の説明書はほぼ期待できないということで、万人にはお勧めできない=事情が分かっているチャレンジャーたちはぜひという商品になります。
なので、確実に動くテンキー電卓が使いたい!という方は(ワイヤレスは諦めて)ぜひカシオのものを使いましょう。何かあったらお客様相談室に連絡です。
ここからは玉石混交である中華ガジェット・ワイヤレステンキー電卓を紹介させて頂きます。
- amazonで買える中華ガジェット ワイヤレステンキー電卓のご紹介
まず1つ目は「VBSTLIFE」...VBST/ Lifeなのでしょうか。こちらのワイヤレステンキー電卓です。
お値段は¥3,699とぼちぼちしますが、見た目がCanonのMark1に激似です。
現Canonユーザーがこちらに切り替えても、おそらく同僚からはまったく気付かれないと思われます。
この商品最大の魅力はAmazonの紹介ページにボタンの機能説明がきちんと載っていることでしょう。
だいたいどこのメーカーのものも一緒だとはいえ、謎のボタン問題が発生しないのは評価高いです。
接続は専用のUSBレシーバーを使用します。Bluetoothを使ったモデルよりは個人的に安定性が高い気がして好きですね。
ただしUSBの枠を1つ使いますので、お好みかと思われます。
続いて「Keece」の商品です。お値段は¥3,828。
やはり同じような商品なのか...と思ってよく見ていたら、右下の大きなキーが「=」ではなく「+」になっています。+こんなでかい必要あります?!
続いて「Sumeber」です。¥3,299。これも1つ目と2つ目と同じタイプですね。
一体何が起こっているのかは私にも分からないです。
ようやく金型が違いそうなやつが出てきました。5つ目は「Ranming」の商品で¥4,500。
電卓としては異様なまでに高くなってきました。こちらはBluetooth接続が可能とのことです。
- Amazonで様々な製品を見てみて
実際模倣品というのはありふれたものなので、これらのワイヤレステンキー電卓もあくまでCanonにインスパイアされて生まれただけかもしれませんが、それにしてもよく似ています。
ボタンの配置を変えているなど微妙な配慮を感じさせるこれらの商品。ちゃんと使えるかどうかは当たりはずれもありギャンブルだと思いますので、挑戦しようという方はぜひ挑んでみて下さい。中華ガジェットは当たりを引いたときの嬉しさがたまらないです。
一方で、基本的にはテンキー電卓をPCと連携させる際は有線が届く距離というケースも多いかと思いますので、カシオのテンキー電卓は十分お勧めできるアイテムになるかと思います。
改めてキャノンの撤退が残念でなりませんが、生産性を大幅に向上させる便利なアイテム。ぜひぜひ使ってみて下さいね。