映像の世紀 歴史の名言集(~WWⅡまで)

日記

壮絶な世紀を記録した番組「映像の世紀」



NHKの超人気番組「映像の世紀」。
人類の歴史で映像記録が初めて用いられるようになった世紀、20世紀を記録映像をもとに振り替える番組です。
21世紀も4分の1が終わろうかという2025年ですが、前世紀、すなわち20世紀は人類の歴史史上最も壮絶な100年間となりました。



私はこの番組がとても好きで、歴史が壮絶すぎて見ていてスカッとする番組では全くないのですが、そのあまりの重さに心を動かさずにはいられません。
以前もサントラCDを借りてきたりしています。

映像の世紀のテーマ曲「パリは燃えているか」だけが16曲入ったCDがすごい | ゲームと子育て 時々にどね(にどねゆうき ブログ)



そして映像記録とともに番組を彩るのが、加古隆さんのBGMと手記などから引用されるナレーション。
今回は2ちゃんねる(5ちゃんねる)のスレッドから、数々の名言を引用して紹介させて頂きたいと思います。(引用元はこちら:おんJ 映像の世紀 好きな名言部









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20世紀を物語る名言集



2:名無し:15/12/15(火) 02:44:18 ID:zTA



今からちょうど百年前の1895年
パリで1分間の動く映像がスクリーンに映し出されました。
最新式の映写機。
光を集めるレンズは、水の入ったフラスコです。

光源は、当時街灯として使われていたアーク灯です。

手で回しているこの部分
撮影の際にはカメラにもなります。

100年前、三十人あまりの観客が見たのは
フランス人 ルイ・リュミエールが撮影した、工場の出口。

真夏の強烈な太陽光線を利用して撮影された
この映像が、世界で最初の本格的な上映映画でした。

映像技術はその後飛躍的に発達し
今世紀の歴史を記録してきました。
20世紀は動く映像として記録された、最初の世紀です。

―山根基世ナレーションより



3:名無し:15/12/15(火) 02:44:37 ID:zTA



私がアメリカに来たのは、この国では道に黄金が敷き詰められていると聞いたからでした。
しかしここに着いて三つのことを知りました。
まず第一に、
道には黄金など敷かれてはいないということ、
次に、
そもそも道はまったく舗装されてさえいないこと、
そして最後に気付いたのは、
この道を舗装する役目は私に課せられているのだということでした。                                    



――イタリア移民の手記より



4:名無し:15/12/15(火) 02:44:50 ID:zTA



これがあの冒険心と向学といささかの恐怖を持って憧れていたニューヨークでした。
ニューヨークはなによりもまず大企業の街でした。見上げるような摩天楼。
街を行く人は他人の都合などほとんど考慮に入れていないように見えたのです。
愛想よくしたり、丁寧な口を利いたりすることなど、
まるで人間としての弱さと考えているかのように無表情に済ましこんでいるのです。



アメリカ人というのはエネルギッシュな夢に取り付かれた楽天家であり、
挫折を知らない冒険家であり、いつも素早い大儲けを狙っている。



「成功しろ!」 「出世しろ!」 「裏をかけ!」 「商売変えろ!」



こうした態度も次第に私の心を明るくしてくれるようになりました。



「そうだ・・・どうなろうと・・・アメリカで頑張ろう」



私は決心しました。





――チャップリン『自伝』より



6:名無し:15/12/15(火) 02:45:15 ID:zTA



あなたの雑誌「インディアン・オピニオン」を受け取りました。
そこに書かれている無抵抗主義の人々の事を知り、喜んでいます。
そこで、私の心に生まれた考えをあなたに聞いて頂きたくなりました。



それは、無抵抗と呼ばれていることは、愛の法則に他ならないということです。
愛は人間の生活の最高にして唯一の法則であり、このことは誰でも心の奥底で
感じていることです。
私達は子供の中にそれを一番明瞭に見出します。



愛の法則はひとたび抵抗という名の下での暴力が認められると、無価値となり、
そこには権力という法則だけが存在します。
ですから私は、この世の果てと思われるトランスバールでのあなたの活動こそ、
現在、世界で行われているあらゆる活動の中の最も重要なものと信じます。



――レフ・トルストイ「ガンジーへの手紙」より



8:名無し:15/12/15(火) 02:45:29 ID:zTA



合衆国がいささかでも領土を渇望しているとか、西半球の他の国々に対して
何らかの計画を抱いているというのは事実ではない。



しかし、文明社会の絆を傷つけるような無能力国家は、アメリカであれ他のいずこであれ、
最終的にはどこかの文明国による干渉を受けざるを得ないだろう。



モンロー主義を信奉する合衆国としては、そのような無能力な国家に対しては
ためらいつつではあるが、国際警察力の行使を余儀なくされるだろう。



――セオドア・ルーズベルト「モンロー主義について」より



11:名無し:15/12/15(火) 02:46:28 ID:zTA



何も起こっていなかったのではありません。
ニュースはあった。ただそれが我々のところに届いていなかったのです。
北京では陰謀が渦巻き、自殺の強要、殺人が繰り広げられ、地方では権力をかさにきた役人が金持ちを冤罪で告発し、財産をむしり取っていました。
飢餓によってその地方の人口が一掃されたところもあったのです。
毎日、毎日全世界の新聞の紙面を飾って、多くの人々の関心を集めるはずのことが起こっていたのです。
しかし、我々はそれを知ることはなかった。



 ――米国人ジャーナリスト「カール・クロウ」の手記



12:名無し:15/12/15(火) 02:46:47 ID:zTA



戦争から、きらめきと魔術的な美がついに奪い盗られてしまった。
アレクサンダーやシーザーやナポレオンが、兵士たちと危険を分かち合いながら、
馬で戦場を駆け巡り、帝国の運命を決する。
そんなことはもうなくなった。
これからの英雄は、安全で静かで、物憂い事務室にいて書記官たちに取り囲まれて座る。
一方、何千という兵士たちが、電話一本で機械の力によって殺され息の根を止められる。
これから先に起こる戦争は、女性や子供や一般市民全体を殺す事になるだろう。
やがて、それぞれの国々は大規模で、限界のない、一度発動されたら制御不可能となるような
破壊の為のシステムを産み出すことになる。
人類は、初めて自分たちを絶滅させることが出来る道具を手に入れた。
これこそが、人類の栄光と苦労の全てが最後に到達した運命である。



                                          チャーチル                                   ―――――――――
世界の危機 より



13:名無し:15/12/15(火) 02:47:08 ID:zTA



全ては無駄であった
あらゆる犠牲もあらゆる労苦も無駄だった
果てしなく続いた飢えも乾きも無駄だった
しかも我々が死の不安に襲われながらなお義務を果たしたあの時も無駄だった
その時倒れた200万の死も無駄だった
祖国を信じてかつて出征して行った幾百万の人々
こんな事の為に兵士達は死んでいったのであろうか
こんな事の為に17歳の少年はフランドルの地に埋もれたのだろうか
その後数日にして私は自己の運命を自覚するに至った
私は政治家になろうと決意した



アドルフ・ヒトラー
―――――――――
我が闘争 より



16:名無し:15/12/15(火) 02:47:49 ID:zTA



あのころ、人々はまだ疑うことを知らなかった。
ロマンに溢れた遠足、荒々しい男らしい冒険・・・。
戦争は三週間――出征すれば息もつかぬうちに、すぐ終わる。
大した犠牲を出すこともない・・・。
私たちはこんなふうに、1914年の戦争を単純に思い描いていた。



 クリスマスまでには家に帰ってくる。



新しい兵士たちは、笑いながら母親に叫んだ。



    「クリスマスにまた!」



従軍したオーストリア人作家ツバイク               ―――――――――――――――――
昨日の世界 より



17:名無し:15/12/15(火) 02:48:28 ID:zTA



泥、泥、泥・・・・・・
僕は毎日、泥の塹壕の中に居ます。
塹壕は、思っていたのとはまったく違う所です。
最悪の敵は、雨です。何日も何週間も、濡れた粘土の上にうずくまり、
敵の砲弾の中で暮らすのは、どんなものか想像もつかないでしょう。
厚いブーツを履いていますが、冷たい泥で、足は氷の塊のようです。
何本かの指は動かなくなりました。



 ――イギリス兵士の手紙より



18:名無し:15/12/15(火) 02:48:36 ID:zTA



私は、インド人は戦争に協力すべきであると思った。
イギリスの危機をインドのチャンスに変えてはいけない。
戦争が続いている間、要求を突き付けることなく、
大英帝国に協力したほうが、かえってインドの利益になる。
だから私は、人々に志願兵に応募するように呼びかけた。
大英帝国を通じて、自分の民族の現状を改善しようと期待していたのだ。



マハトマ・ガンジー
―――――――――
自叙伝 より



19:名無し:15/12/15(火) 02:48:55 ID:zTA



私は、毒物を戦争に使用することが禁止されているのを知っていました。
しかし、いっしょに毒ガス開発をしたハーバー博士は
「フランス側も、毒ガス弾を持っているようだ。ガス戦争に備えているのは
わが国だけではない。毒ガスがあれば、何よりも戦争を早く終わらせることが出来る。」
と言いました。



ドイツ人化学者
―――――――――――――
オットー・ハーンの自伝より



21:名無し:15/12/15(火) 02:49:08 ID:zTA



敵と味方の塹壕は、互いに砲火の危険を免れようとして、ますます接近している。
ゆえに問題は、互いの塹壕の間の90メートルないし180メートル、及び鉄条網を突破するにある。
膠着状態に陥っている塹壕戦において、敵の鉄条網を破るため、農業用トラクターの使用が
有効である。これは、防弾鋼板を張った動くシェルターである。機関銃を搭載し、
トラクターの重量で簡単に鉄条網を突破することが出来る。



――チャーチルの手紙より



24:名無し:15/12/15(火) 02:49:46 ID:zTA



鉄板の鎧に身を固め、長い列を作って転がってくる機械。
その毛虫のような姿。
人間を押しつぶし、傷つくことのない鋼鉄のけだもの。
僕らはこの戦車を見ると、自分の薄い皮膚の中に小さく縮こまるような気持ちになった。
その驚くべき重さの前には、僕らの腕は藁のようにか弱いものだ。
手榴弾は、マッチぐらいだ。
この戦車と言うヤツは、何よりも戦争の恐ろしさそのものに見えた。



従軍したドイツ人作家レマルク
――――――――――――――
西部戦線異常なし より



25:名無し:15/12/15(火) 02:50:09 ID:zTA



行列の群集は、今まで見た事がない、やつれた労働者だ。婦人や子供も混じっていた。



 「パンをくれろ、戦争やめろ。」
 
という悲壮な叫び声がその服装と顔色とに相応して、真実の声だと思われた。
徒手空拳の労働者は数千人の犠牲者を出したが、ついに機関銃で鎮圧する軍隊に勝った。
それからの革命は一瀉千里の勢いで、政府は脆くも一夜のうちに瓦解。
もう市内には軒毎に赤旗がひらめくようになった。



2月革命を目撃した
―――――――――――
日本人商社マンの手記より



28:名無し:15/12/15(火) 02:50:52 ID:zTA



時代の流れは確実に変わりつつあった。
明るさ・華やかさ・生命力。
そんなさまざまな要素が混じり合いながらそこかしこに溢れ出し
一つの空気を作り上げはじめていた。



この時代ではっきり覚えていることがある。



私はタクシーに乗っていた。
車はちょうど藤色と薔薇色に染まった夕空の下、
ビルの谷間を滑るように進んでいる。
私は言葉にならぬ声で叫び始めていた。



そうだ、私にはわかっていたのだ。



自分は望むものすべてを手に入れてしまった人間であり、
もうこの先、これ以上幸せにはなれっこないのだということが。



作家 S・フィッツジェラルド
――――――――――――
マイ・ロスト・シティーより



31:名無し:15/12/15(火) 02:52:33 ID:zTA



ルー「試合中にホットドッグ20個平らげたって本当?」
ベーブ「ばかげた伝説のひとつさ 命を縮めるぜ」
ルー「ごもっとも」
ベーブ「一試合に20個は豚になる」
ルー「当然ですね」
ベーブ「君だってそんなうわさ信じてないだろ?」
ルー「ええ…でも本当はいくつ食べたの?」
ベーブ「19個!」



―― ベーブ・ルースとルー・ゲーリック



34:名無し:15/12/15(火) 02:53:22 ID:zTA



株価を表示する黒板の前には、いつも人だかりが出来ていました。
あまりに株価が乱高下するので、そこで卒倒する人もいたほどです。
でも、彼らはそう心配していませんでした。
結局株価は上昇カーブを描き、実際みんな儲けているからますます買おうとする。
実態は信用貸しでした。
10万ドルの現金しか手元に無いのに100万ドルの株を買う。
90万ドルはブローカーか銀行から簡単に借りられたのです。



                        ――ウォール街の株仲買人の証言より



35:名無し:15/12/15(火) 02:53:59 ID:zTA



上海の租界の雰囲気は、ほとんどもう戦争に突入したかのようで、
何千人もの苦力(クーリー)が雇われ、夜昼の別なく塹壕を掘り、
有刺鉄線でバリケードを築いていた。



上海が興奮しきっていた時に、記者会見で私は、
アメリカ軍の指揮をしていたバトラー将軍に
「中国を武力でもって侵略して、国民運動を鎮圧するとしたら、
 どれだけの兵員が必要か」と質問してみた。



彼は迷わずこう断言した。
「最低50万の兵員がいないと、私は中国を侵略しようと夢にも考えないでしょう。」
バトラー将軍の証言は、その後日本軍が200万もの軍隊で
ついに征服出来なかったことで証明されることになった。



――アメリカ人ジャーナリストJ.B.パウエルの手記より



36:名無し:15/12/15(火) 02:54:22 ID:zTA



黒人もユダヤ人も外国からの移民も、またローマカトリック教徒も
それぞれに団結し権力を持っている。
しかし、我々アメリカ生まれの白人プロテスタントのみが
独自の組織を持っていない。
それゆえ我々は余所者に財産を狙われ、搾取の対象となってきたのだ。
我々だけが生粋のアメリカ人であり、人種的に優れているのは
明らかであるにもかかわらずである。



          ――KKK指導者 H・エバンズ「さあ、共に考えよう」より



37:名無し:15/12/15(火) 02:54:44 ID:zTA



女の子は昔より大胆になっています。
彼女達は私の娘時代には絶対出来なかったような調子で、男の子に電話をかけてデートをしようとします。
私の息子は3人の女の子からひっきりなしにダンスに誘われて、生活を台無しにしています。
私の娘時代にはお化粧なんて、不良少女のやることでした。
この頃はね、ご覧下さい。
これが、良家の娘さんのすることですから。



                    ――「高校生の息子を持つ母親の手記」より



39:名無し:15/12/15(火) 02:55:27 ID:zTA



我が家は禁酒法が施行されると同時に、もぐり酒場を始めた。
近くにウィスキーを何千ケースも持っている倉庫があった。
そのウィスキーを手に入れる唯一の方法は、医療目的と称して薬局を通すものだった。
医者は簡単に処方箋を書いてくれた。1枚につき、2ドルだった。
そのウィスキーをどうしたかって?
デルヴェ病院に売ったのさ。
医者はみんな、1ケース90ドルで買って、救急車にそれを取りに行かせたんだ。
警察も知っていたけど、見て見ぬ振りをしていた。



――もぐり酒場の経営者の手記より



41:名無し:15/12/15(火) 02:56:05 ID:zTA



本年1月30日、国家を統合する新政権が樹立された。
私、そして国家社会主義運動は政権に参加した。
いまや私の過去の数年間の闘争はその目的を達成した。
この数百万人による運動の目的は周知のものだ。
いま一度この運動の経緯について、そしてドイツ復活の闘争の第二段階について
大まかに述べようと思う。



いったい14年間もの間、政府はドイツをどこへ導いたのだ。
国家財政を混乱させ、おびただしい物品を浪費し、
何億とあった金はすっかり無くなった。
インフレーションという愚行を犯し、国が荒れ果て
不当な利子が外国から突きつけられた。
昔ならいかなる国家でも処罰されるほどの
高い利子も当たり前のことであった。



失業者は次々と増えた。
百、二百、三百、四百、五百、六百、七百万--
今日では七百から八百万人だ。
私は我が民族の復興が自然にできるとは約束しない。
国民自らが全力を尽くすべきだ。
自由と幸福は突然、空から降ってはこない。
すべては諸君の意思と働きにかかっている。
我々自身の国家のみが、我々自身の国民のみが頼りとなる。
ドイツ国民の未来は我々自身の内にのみ存在するのだから。
国民自身が国民を向上させるのだ。勤勉と決断と誇りと屈強さとによって
ドイツを興した祖先と同じ位置に上ることができる。



――映画「ドイツ国民の呼びかけ」



42:名無し:15/12/15(火) 02:56:20 ID:zTA



大衆へ情熱を込めて語ったのは彼だけでした。
私たちは何か新しいことを聞くために、
なんでもいいから新しいことを聞く為に集会に出掛けたのです。
ドイツ国内の状況は悪化する一方でした。
人々の日常生活を支えていたものが根底から無くなり、
自殺する人が溢れ、風俗は乱れました。
経済状況に絶望していた私たちにはヒトラーの語る新しいドイツは
素晴らしいものに思えました。
                  
――当時のナチス党員の手記より



43:名無し:15/12/15(火) 02:56:40 ID:zTA



人々はナチスに対し、全く無批判でした。
「精神の自由」など大多数の人々にとっては、価値のある概念では全くありませんでした。
ナチスに疑いを差し挟むと、次のように反論されました。
「ヒトラーが成し遂げたことをぜひ見て欲しい。
我々は今ではまた、以前と同じように大したものになっているのだから」
ヒトラーが失業問題を解決したことこそ、私達にとって重要な点だったのです。



――ドイツの元社会民主党員の手記より



44:名無し:15/12/15(火) 02:56:59 ID:zTA



ナチスが共産主義を攻撃したとき、私は自分が多少不安だったが、共産主義者でなかったから何もしなかった。
ついでナチスは社会主義者を攻撃した。私は前よりも不安だったが、社会主義者ではなかったから何もしなかった。
ついで学校が、新聞が、ユダヤ人等々が攻撃された。私はずっと不安だったが、まだ何もしなかった。
ナチスはついに教会を攻撃した。私は牧師だったから行動した―しかし、それは遅すぎた。



――マルティン・ニーメラー牧師



45:名無し:15/12/15(火) 02:57:10 ID:zTA



我々が今日持っている人類文化、芸術、科学および技術の成果は
ほとんど専らアーリア人種が創造したものである。
アーリア人種は人類のプロメテウスであって、
その輝く額からいかなる時代にも常に天才の精神的な火花が飛び出し、神秘の夜を明るくし、
人類をこの地上の生物の支配者とする道を上らせた。
アーリア人種に最も激しい対照をなすものがユダヤ人である。
この世界にユダヤ人しかいなければ、彼らは泥や汚物に息がつまるか、
憎しみに満ち満ちた争いの中で互いに騙しあおうと務めるだろう。
我々民族主義国家は人種を一般生活の中心に据え、
人種の純粋維持のために配慮しなければならない。



――我が闘争より



46:名無し:15/12/15(火) 02:57:29 ID:zTA



私は、繰り返し次のようなボードを読んでいた。
「大ドイツ帝国成る。オーストリア再びドイツのもとに」



私の傍らの一人の紳士が、私に語りかけてきた。
「なぁ、坊や。君は誇りに思っていいんだぞ。我々は偉大な時代に生きているんだ」
私も、そのように感じた。ドイツの国力の増大に、私達は感嘆の念を抱いていた。
私達は、偉大な時代に生きていた。
そして、その時代の創造者、その保証人はヒトラーその人であった。



――当時少年だったドイツ人の回想録より



48:名無し:15/12/15(火) 02:57:58 ID:zTA



我々はついに将来の領土獲得政策へ移行する。
我が民族の子孫の為、領土獲得は権利ではなく義務である。
この世界で最も神聖な犠牲は土地の為に流される血である。
ドイツは世界の強国となるのか、あるいは滅亡するのか、
そのどちらかである。
我がドイツ民族は植民地ではなく、ヨーロッパのふるさとの大地に
その力の源を求める。
今日、我々がヨーロッパで求める新しい領土、それはロシアである。
それに従属する東ヨーロッパの衛星諸国である。



「我が闘争」より
―――――――――――
アドルフ・ヒトラー



50:名無し:15/12/15(火) 02:58:39 ID:zTA



この失業者たちが――
世界一の橋、車
高いビルを作ったのです



このビルの40階に人がいます
何をたくらんでいるのでしょう



自殺です



何のために夢も希望もない失業者に
高層ビルが必要だったんでしょう



――プロパガンダ映画(ソ連制作)より



51:名無し:15/12/15(火) 02:58:58 ID:zTA



国際連盟日本代表 松岡洋右
“Japan, however, finds it impossible to accept the report adopted by the assembly.”
(日本は調査団の報告を受け入れることは出来ない)



――日本は1933年3月、国際連盟を脱退します。



(帰国する日本代表団)



――これによって日本は、国際的孤立化の道を歩みはじめます。



54:名無し:15/12/15(火) 02:59:46 ID:zTA



今日、我が民族は地上で滅亡する危機、あるいは奴隷民族として他の民族に奉仕することになる危機に陥っている。
我々は我が祖国の存続のために、我々の子供達の毎日のパンのために、格闘しなければならない。
闘争によって、武力によって、最後の精神力まで緊張させ、世界の強国となり、
新しい領土を獲得することによってのみ、我が偉大なドイツ民族は生存することが出来る。



――アドルフ・ヒトラー「我が闘争」より



55:名無し:15/12/15(火) 03:00:01 ID:zTA



チェコスロバキアに要求する。既に約束したことを実現せよ。
戦争か平和か、チェコスロバキアが決めるのだ。
我々の申し入れを承諾してドイツ人に自由を与えるか、
それとも我々が自分で自由を求めるか。



いまや私は最初の兵士として、我が民族の先頭に立つ。
我が民族は、大戦で敗戦した時とは違う。



――アドルフ・ヒトラー「ズデーテン併合要求演説」より



56:名無し:15/12/15(火) 03:00:22 ID:zTA



ズデーテンに住むドイツ系住民は、チェコ人支配のもとで限りない苦しみを味わっています。
チェコ軍は戦車と機関銃で、ドイツ系住民を血の海に沈めています。
ドイツ系難民の群れが帝国の保護を求めています。
(難民の女性の話)
「国境の近くに住んでいたのですが、すぐに出ていかないと射殺すると脅かされたんです」



                     ――プロパガンダ映画「ズデーテンの難民」より



58:名無し:15/12/15(火) 03:01:01 ID:zTA



「スターリングラードはもはや街ではない。
日中は火と煙がもうもうと立込め、一寸先も見えない。
炎に照らし出された巨大な炉のようだ。
それは焼けつくように熱く、殺伐として耐えられないので、
犬でさえヴォルガ河へ飛び込み、必死で対岸にたどり着こうとした。
動物はこの地獄から逃げ出す。
どんなに硬い意思でも、いつまでも我慢していられない。
人間だけが耐えるのだ。神よ、なぜ我等を見捨てたもうたのか。」
 
――ドイツ軍将校の手記より



59:名無し:15/12/15(火) 03:01:17 ID:zTA



全財産を手押し車に乗せ あるいは背負った人々が
街のあらゆる地区から現れ それがひとつの大きな河となり
押し合い圧し合いしながら ざわざわと流れていった・・
そこは、まさにカオスの世界だった・・



――ゲットー在住ユダヤ人 トシヤ・ビヤラーの日記



61:名無し:15/12/15(火) 03:01:58 ID:zTA



どの駅にも、みな通路やプラットフォームに人が三重に折り重なって
詰め込まれていました。
私は恐ろしさで声も出来ませんでした。



人間の塊が缶に詰め込まれた毛虫のように眠っている。
その光景の悲惨さ、熱気と悪臭、汚れ。
むずかる赤ん坊が泣き叫び、それを懸命にあやす、やせ衰えた母親。
子供達がその騒音の中で、眠りながら痙攣を起こしたり、
びくついたりするのです。



――ロンドン市民の回想より



62:名無し:15/12/15(火) 03:02:10 ID:zTA



父上様、母上様、喜んで下さい。いい立派な死に場所を得ました。



皇国の荒廃、この一戦にあり。大君の御盾となって、潔く死に就き、宿敵を撃滅せん。



男子の本懐、これに優るものがまたとありましょうか



23年間の幾星霜、よく育てて下さいました。



この度がその御恩返しです。



よくも立派に皇国のために死んでくれたと褒めてやって下さい。



ああ、我ら特別自爆隊。向かう所は敵空母に急降下



――神風特攻隊員の遺書より



63:名無し:15/12/15(火) 03:02:19 ID:zTA



街の到る所、炎上している家が煌々と通りを照らしていました。
目の前にはモルタル、石材、コンクリートの塊が瓦礫の山と化し
その下から生き埋めになっている人の悲痛な喘ぎ声が聞こえて
きました。
何もかも燃え尽きていく・・・



イギリス製の織物、高価な革製品、愛用した家具、大事な思い出の品、
そして、希望も・・・。 何もかも・・・



――ワルシャワ市民の手記より



64:名無し:15/12/15(火) 03:02:30 ID:zTA



その日は雪がちらついていて、身を切るような寒さだった



蛇が見える・・・生け捕りにされて傷ついた者の、長い長い
蛇だった。くねくねと長いやつ 。



地平線に向かって一列に進んでゆく。どれが先頭なのか見分け
がつかない。



列の後ろの方に、道に倒れて動けなくなったドイツの陸軍中尉
がいた。中尉は狼のような声で泣き叫ぶんだ



パウロ、待ってくれ。ペーター、見捨てないでくれっ。



仲間は肩を竦めて歩いていく・・・ 。一度も振り返らずに。



――ソ連兵の回想より



65:名無し:15/12/15(火) 03:02:43 ID:zTA



空を飛ぶ僕の目からは、道路は道の筋が果てしなく流れていくように真っ黒に見える。



人々は我先にと立ち退いて行く。
この立ち退きには狂気じみた伝染力がある。
人々は南に向かって歩いて行く。
そこに、彼らを受け入れてくれる優しさが待っているとでも言うかのように。



ところが南には、人々ではち切れそうになった街の数々があるばかりだ。



――作家 サン・テグジュベリ 『戦う操縦士』 より



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